背骨を使えるようにするワーク
身体の偏差値をあげていきましょう!
稲沢市祖父江町の BodyDesignProjectの戸川です。
あなたのトレーニングライフのお手伝いを目的に公開しています。
今回のテーマは立甲の獲得前やトレーニング前にも必須課題ともいえる背骨ワークを動画でお伝えしています。
動画では大まかな概要しかお伝えしていませんが、興味のある方はご覧ください。
何故、背骨コンディショニングが必要なのか?

基本、人の身体は骨で支えます。しかし、ここには盲点があるのですが・・・
骨で支えているのだとういう気配りが足りていない状況であれば?恐らく骨性支持の偏りが出来、骨棘形成といった関節変形が助長される可能性があります。
そこで骨の大元となる背骨のコンデイショニングを整える事が重要になります。
コンディショニングとは?抽象度の高い言葉になりますが、具体的に上げていくと?
- 背骨を意識的に分解して動かせる。
- 背骨の位置を感じられる。
- 背骨と肋骨の関係性を感じられる。(呼吸でも動いている)
- 背骨から四肢末端にエネルギー(力)を伝えられる。
- 背骨から出ている神経系の働きを活性する可能性。
等々大まかにあげると上記の様な事がコンディショニングになっていきます。更に具体的のすると大変なことになるのでここでは割愛します。
陰陽の関係を知る。
筋肉は陽、骨は陰。戸川はこう解釈しています。お互いがバランスを取れる感覚が必要であると思いますが、実は筋肉は出しゃばりです。
筋肉は無意識的に働いてしまいます。そこが際立ちすぎると?背骨のエネルギーが部分(出しゃばり筋)に取られることで大きな力を発生できなくなります。
簡単に言えば「骨使っていないですよ?」という動かし方になってしまうという事です。小手先で力を発揮してしまう癖が身についてしまっているという事です。
芯を捉えた使い方「骨を掴め」
スポーツをしている方なら気づかれた事もあると思います。
手応えが無い感覚でとんでもないプレイができた感覚。
野球で言えば打った感覚が無いのに大飛球になった。
サッカーで言えば、強烈なパスを受けた瞬間に手応えなく「ピタッ」とトラップで止められた。等々
手応えが無い?は自然体で身体が扱えたという逆の手応えになります。
※手ごたえ無が?手応え。
骨を掴んだ動きは筋肉を最小限に使っています。いわゆる筋肉が出しゃばっていない状態。ここに身体の本質と元来の動きが隠されていると戸川は考えています。
体➡身体➡躰➡體
過去に使われていた「からだ」という漢字。昔の方々はコツを使っていたんですね。それが利便性の追求に伴い感性の欠如から骨への関心が薄まってきていると感じます。※戸川自身もそうでした。
今こそ骨の感覚を取り戻し、自然体の発露を目指してみてはいかがでしょうか?
あなたの未来のトレーニングライフが賢幸でありますように!
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